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3日目:利尻・礼文・サロベツ 登山&自転車キャンプツーリング [自転車:日本]

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<3日目・2006/7/3>
ゆーにキャンプ場→利尻島一周(自転車)→鴛泊港→(フェリー)→香深港(礼文島)→緑ヶ丘キャンプ場

自転車で、反時計周りに利尻島を一周してから礼文島に渡る。

          



 

5:40 出発

今日は自転車で、反時計周りに利尻島を一周してから礼文島に渡る。利尻島は1周56kmくらいで、そのうち15kmくらいは自転車道が整備されている。前の日は、登山の疲れですぐ寝てしまったので、早起きして、空身で出発。今日もスーパー快晴だ。キャンプ場前から自転車道に入る。

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少し走って空港付近で、前方に見えたオレンジ色のじゅうたんは、エゾカンゾウの大群落だった。

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7:20 仙法志御崎公園

沓形の町を抜けて海岸線をずっと走る。軽いアップダウンはあるものの、快適な道を右手にずっと海を眺めながら進むと、アザラシがいる仙法志御崎公園についた。ここには、アザラシが囲われていた。やる気が全く感じられないアザラシで、見てるとこちらまで、だらけた気分になる。彼らを見て、「三食昼寝付(自由なし)」vs「仕事が忙しい(自由あり)」のどちらを選ぶか!について、相方と議論を交わした。

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8:00 オタトマリ沼

少しだけ内陸に入るとオタトマリ沼についた。ここから見る利尻山は、鴛泊からみる姿とが違って、とても険しい。「白い恋人」のパッケージの山はここから見た利尻山だそうな。天気が良くて最高!

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9:40 姫沼

オタトマリ沼からは、島の東岸をひたすら北上する。車もそれほどなく走りやすく、あっという間に野塚PAについた。ここから自転車道に入るが、自転車道のほうが車道よりも微妙な傾斜があり、結構疲れる。更に、姫沼の手前の坂道はここまでで、結構お疲れ気味の足には非常に厳しく、バテバテになって姫沼についた。この時間には日が高くなっていたのと、観光バスが到着して人がたくさんいたからか、姫沼はただの池に見えてしまった。
ちなみに自転車道のこの辺りは、贅沢に自転車用の橋を谷に渡していて、とっても眺めが良かった。

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13:55 香深港(礼文島)

キャンプ場に戻って、テントをたたみ、13:15鴛泊港発のフェリーに乗って礼文島に渡る。利尻島から礼文島は、わずか40分くらいで到着。港近くの漁協でとりあえず高くてもウニ丼を食べた。

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15:45 緑ヶ丘キャンプ場

礼文島にはキャンプ場が2ヶ所ある。島の北側、久種湖近くの「久種湖キャンプ場」と南側の「緑ヶ丘公園キャンプ場」だが、トレッキングと礼文岳への登山を考えると「緑ヶ丘キャンプ場」の方がアクセスが良いため、僕らはこちらを選んだ。
特別なにかがあるキャンプ場ではないが、森の間で静かなところだった。ビアンキに乗ったおじさん、ランドナーで栃木からやってきたおじさん、と単独の自転車おじさんがたくさんいた。
キャンプ場の入り口には、野球場があり、中学生が練習をしていた。海の向こうに利尻山が望める素晴らしいロケーションで、こんなところで練習したら気持ちいいだろうなぁと思った。
キャンプ場近くの商店では、酒も食料も調達可能で、レトルトカレーとリッツとクリームチーズでビールを飲んでいたらあっという間に眠くなり、明るいうちに寝てしまった。

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